
2012.02.21
《ピュイサンス》フランス語で"力"という意味だそうです。
洋菓子店ピュイサンスが24日にオープンします。洋菓子店で"力"とは?
パテシエの井上佳哉さんは茅ヶ崎市生まれ、お父さんが藤沢で洋菓子店《ボナール》を経営しています。次男の井上さんも小さいときからお父さんの仕事を見ていて「僕も菓子職人になる」と決めたそうです。
井上さんは、大田区の《メゾンドプチフール》で5年間の修行の後、フランスに渡り高名なフランス菓子職人協会で2年間の修行。帰国後はフランス菓子界のカリスマ世田谷区尾山台《オーボンビュータン》河田勝彦氏の下で3年半、片腕として活躍し、2001年横浜市青葉区にて《ピュイサンス》を開店、現在はデパートへの出店。数々の雑誌・テレビなどに紹介されプロ向け講習会の講師としても活躍中なのです。
ピュイサンス "力"とは師匠の河田氏からの「どんな仕事でも一流になる為にはパワー(力)が必要なのだ」との教えからこのネーミングにしたのだそうです。「洋菓子店にはチョッと向かない名前かも・・・・・・」(井上夫人:談)
井上さんは自宅とお店を一緒にした店舗併用住宅をと考えていました。そんな時お店の近くに希望通りの土地が見つかったのでした。
「誰に設計を依頼したらいいのかね・・・」と考えた奥様は、子供さんの幼稚園繋がりの友人Nさんの家がピンときました、モダンの中にもアンティークな設えがとても気に入っていたのでした。その家の設計をしたのが私の友人建築家豊田悟氏です。
・・・・・・・・・・・・とのご縁で始まった建築でした。
昨日は開店前の消防と保健所の検査、関係者が集まると聞いて私も行ってみました。
閑静な住宅街の中に建つ《ピュイサンス》 豊田氏によるとフランスのどこにでもあるような民家をイメージした外観なのだそうです。
PUISSANCEのネームプレート
消防検査: 消防署から二人の署員が検査に来ました。火器使用ヵ所などをチェック
保健所の検査: 衛生設備(手洗い器など)が適切に設置されているかなどを見て行きます。
チョッとビックリしたのは天井から吊下げてあるポークの生ハム、その下にはお酒が飲めるバーカウンター。日本人の感覚からすると「洋菓子店の中にバーがあるのはチョッとね・・・・・・・・・・」。しかし井上さんの話ではフランスでは別に珍しい物ではないそうです。
せっかくですから豊田氏にお客風にカウンターの前に立ってもらい、オーナー井上さんとのツーショット。
検査も終わり開店を待つだけとなりました。入り口前で記念撮影を、右から現場監督氏居、豊田氏、井上様、私
クリックし拡大をして住所、地図を確認し是非皆さんも井上シェフが作る本格的なフランス菓子とワイン、生ハムをご堪能下さい。